Bilk, Mr. Acker (アッカー・ビルク)
昨日のJanet MeadにSisterがつくのはわかるけど、何故Acker BilkにMr.がつくのだろう? 英国人初の全米No.1(Rock Eraで)に輝いたのが、Mr. Acker Bilk。29年生まれのクラリネット奏者。50年代後半の英国ではトラッド・ジャズが流行っていたが、その担い手の1人である。山高帽がトレードマーク。
01070 Stranger On The Shore (白い渚のブルース) 62年1位
元々のタイトルは彼の娘の名前「Jenny」だったが、同名の子供向けTVシリーズのテーマソングとなり改題された。クラリネットをフィーチャーしたインストルメンタル。この2年後にブリティッシュ・インヴェイジョンが始まるとは思われないのんびりさ。こういうのもたまにはいいもんです。英国では最高位2位だが、55週チャートインした。アダルトコンテンポラリーチャートNo.1。ゴールドディスク。
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コメント
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クラリネットの音色が大好きで(私もクラリネットをやってました)これもよく聴いたものです。ヘンリー・アーランドの「白い十字架」というのもありましたね。でもピーナツ・ハッコーの「小さな花」(シドニー・ベシエ)が一番いいですね。
投稿: country boy | 2010年4月24日 (土) 16時24分
country boyさん、こんばんは。
残念ながら、「白い十字架」も「小さな花」も知りません。
今度You Tubeで探して聴いてみます。
投稿: SAKURAM | 2010年4月25日 (日) 20時50分