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2009年4月14日 (火)

Sakamoto, Kyu (坂本九)

 「Sukiyaki」は日本人唯一の全米No.1ヒット。どころか、Top40ヒットも他にはピンク・レディーしかいない。但し、そちらは英語なので、日本語では唯一のヒット曲である。Singing Nunの「Dominique」のところで、外国語(英語ではない言葉)のNo.1ヒットを挙げたが、2つ抜けていた。「Rock Me Amadeus」(ドイツ語)と「La Bamba」(スペイン語)である。
 坂本九は41年川崎生まれ。9番目の子供だったんで、九(読みはひさし)。経歴はWiki参照。85年日航機の事故で亡くなった。

00823 Sukiyaki (上を向いて歩こう) 63年1位
 永六輔作詞、中村八大作曲。「上を向いて歩こう」が世界的にヒットしたきっかけは英国のパイ・レコード社長Louis Benjaminが来日した時に気に入って、Kenny Ball & His Jazz Menにインストで録音させたヴァージョンがベスト10に入ったことである。その時社長がつけた題名が「Sukiyaki」である。ニューズウィークのコラムニストは、「Moon River」を日本で「Beef Stew」というタイトルを付けて売るようなものだと書いている。
 米国で売れたのは、ワシントンのDJであるRichard Osborneがオリジナル盤を入手してラジオでかけたのがきっかけ。結局世界で1300万枚を売るヒットになるのだが、その理由はもちろん曲がいいのに加えて、坂本九の独特の歌い方にあると思う。以前ビジー・フォーのグッチ裕三が「上を向いて歩こう」のハ行だけを強調して歌ってたのが、おかしくてしょうがなかったが、そういうことですね(どういうことだ?)。イントロや口笛も泣けます。
 坂本九は同じ年に「China Nights」(支那の夜)を58位のスマッシュ・ヒットにしている。その後「Erimo」(襟裳岬)とかも出すが、売れなかった。「Sukiyaki」には英語の歌詞が付けられ、Taste Of Honey(81年3位)、4 P.M.(95年8位)等、数えきれないカヴァー・ヴァージョンがある。日本が生んだスタンダード・ポップスです。
 アダルト・コンテンポラリー・チャートNo.1、何故かR&Bチャートでも18位まで行っている。ゴールドディスク。

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コメント

いい曲ですね。例の6,8,9トリオですね。それに比べて2位まで行ったと今騒いでるあの韓流はなんなんでしょうね。

「Sukiyaki」は日本が誇る名曲です。
今アメリカで流行っている韓流の曲は、「マカレナ」と同じウケ方だと気づきました。

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