« King Harvest (キング・ハーヴェスト) | トップページ | Masekela, Hugh (ヒュー・マセケラ) »

2009年1月25日 (日)

James, Rick (リック・ジェームス)

 最もモータウンらしくないモータウン・アーティスト。まずモータウンには珍しいファンク系。品行方正なアーティストが多いと言われる中で、破天荒な性格。マリファナ讃歌「Mary Jane」のプロモーションで、ラジオのDJに自らマリファナを配ったとか。しかし、当時落ち目だったモータウンを救ったアーティストでもある。
 52年ニューヨーク州バッファロー出身。彼の経歴で一番驚いたのは、60年代後半にニール・ヤングと同じバンドにいたこと。リック・ジェームスとニール・ヤングだよ。どこに共通点があるのか? しかも、このバンドMynah Birdsはモータウンと契約していたそうだ。レコードはリリースされなかったが、およそ10年後にモータウンと作曲家・プロデューサーとして契約することになるのだから、面白い。Teena Marie、Mary Jane Girls、Eddie Murphy等のプロデュースを手掛ける。
 全盛期はプリンスのライバルとも言われた。文句なしにカッコいいファンク。ドラッグ漬け、婦女暴行事件とか波乱の人生を送り、2004年死去。

00624 You And I (ユー・アンド・アイ) 78年13位
 デビュー・シングル。これが1番カッコいいんじゃないかな。後半は明らかにPファンク。R&BチャートNo.1。

00625 Give It To Me Baby (ギヴ・イット・トゥ・ミー・ベイビー) 81年40位
 最大のヒット・アルバム「Street Songs」より。「You And I」と甲乙つけ難い出来。これもR&BチャートNo.1。

00626 Super Freak (Part 1) (スーパー・フリーク) 81年16位
 これも「Street Songs」収録。M.C. Hammerの「U Can’t Touch This」の元ネタとして超有名。それで聴きすぎて、ちょっと飽きたかも。エンディングのサックスは好き。テンプテーションズがゲスト・ボーカルで参加(彼のおじさんはテンプスのMelvin Franklin)。

00627 Cold Blooded (コールド・ブラッデッド) 83年40位
 3曲目のR&BチャートNo.1。クール・ファンク。プリンスっぽい。

00628 17 (17) 84年36位
 途中からギターソロ全開になり、確かにプリンスに近いものを感じる。メロディは1番キャッチー。

« King Harvest (キング・ハーヴェスト) | トップページ | Masekela, Hugh (ヒュー・マセケラ) »

音楽 70年代 James, Rick」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: James, Rick (リック・ジェームス):

« King Harvest (キング・ハーヴェスト) | トップページ | Masekela, Hugh (ヒュー・マセケラ) »

無料ブログはココログ
2020年1月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

カテゴリー

最近のトラックバック