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2008年11月16日 (日)

Police, The (ポリス)

 パンク・ムーブメントの中から出てきたバンドだが、パンク・バンドではない。レゲエの影響を強く受けた3ピースのロック・バンド。80年代前半に頂点を極めた感があったが、私は何と言っても「Roxanne」が好き。バンドが売れて音が贅沢になってくると、最初の頃の切迫感が失われるというか。ポリスは最後までいい曲沢山あるけどね。
 77年ロンドンで結成される。メンバーは元高校教師のSting(リード・ボーカル、ベース、本名Gordon Sumner)、Andy Summers(ギター、後期アニマルズのメンバー)、Stewart Copeland(ドラムス、元カーヴド・エア)。スティングばかり売れすぎて?84年頃解散。2003年ロックの殿堂入り、昨年は結成30周年で再結成ツアーを敢行、今年08年には日本ツアーも。

00410 Roxanne (ロクサーヌ) 79年32位
 この曲で初めてポリスを知った。娼婦の歌だけど、この曲を聴くとRed Lightがちらつく。ラストのドラムがしびれる。イントロの笑い声もポイント。マイ・フェイバリット。この後、アメリカでは売れなかったが、「Can’t Stand Losing You」「Message In A Bottle」「Walking On The Moon」等、レゲエ・ベースのいい曲を連発。

00411 De Do Do Do, De Da Da Da (ドゥドゥドゥ・デ・ダダダ) 80年10位
 日本で売れ出したのは、この辺からでしょうか。3rdアルバム「Zenyatta Mondatta」より。数少ない音で構成されているのが気持ちいい。ジャジャッてリズムが好き。湯川れい子作詞の日本語盤ってのもありました。

00412 Don’t Stand So Close To Me (高校教師) 81年10位
 これも3rdアルバムから。女子高生と若い教師の歌だけど、これは実話なのか? グラミー賞受賞曲。

00413 Every Little Thing She Does Is Magic (マジック) 81年3位
 4枚目の「Ghost In The Machine」から。この曲はあまりピンとこない。シンセの音が好みじゃないからかなあ。

00414 Spirits In The Material World (マテリアル・ワールド) 82年11位
 同じく4枚目より。イントロから始まるストリングスが好き。哀愁系のメロディも。このアルバムは結構分厚いサウンド・プロダクションになっているけど、もっとシンプルな方が好みではある。

00415 Every Breath You Take (見つめていたい) 83年1位
 8週連続No.1という超大ヒット。もちろんゴールドディスク。グラミー賞受賞。Godley & Cremeのビデオクリップが印象的だった(ホントによく観たもんです)。Puff Daddyの「I’ll Be Missing You」(何と11週No.1)に使われたので、今となってはそれと混じってしまう。

00416 King Of Pain (キング・オブ・ペイン) 83年3位
 この辺の音を聴くと、ポリスというよりスティングのソロって感じもする。ピアノとマリンバのイントロが印象的。

00417 Synchronicity Ⅱ (シンクロニシティーⅡ) 83年16位
 5枚目のラスト・アルバム「Synchronicity」(米国で17週No.1)はよく聴いた。415〜418はそのアルバムから。シンクロニシティーというのは、心理学者ユングの言葉で共時性と訳されるが、何のことかは知らない。
 この曲はきっちりロックしてる。アンディ・サマーズのギター全開。

00418 Wrapped Around Your Finger (アラウンド・ユア・フィンガー) 84年8位
 「Synchronicity Ⅱ」以外のシングルは皆スティングのソロに聴こえる。メロディはとても美しい。やはりGodley & Creme作のビデオも美しい。

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音楽 70年代 Police, The」カテゴリの記事

コメント

『ドゥ・ドゥドゥ…』
そういえばポリスって『ホワイトレゲエ』とか呼ばれてたな。懐かしい。それはともかく、SAKURAM氏!今度、『洋楽の中の日本』みたいな事、特集してくださいよ。もういろいろ聴きたい!大好きなんですよ。変な勘違いも正統派も。

『洋楽の中の日本』って、例えば何ですか? スリー・ディグリーズの「天使のささやき」の日本語版とか、「にがい涙」とか、クイーンの「手をとりあって」とか、スティックスの「どもありがとー、ミスター・ロボット」とかですか?

ポール・ロジャースも日本語でなんか歌ってましたね。
あれは妙な日本語入れてみた、みたいなレベルじゃなくて、全編日本語でしたっけ。

ポリス、大好きでした。

彼らは映像のセンスもよかったですねえ。「ロクサーヌ」の赤バックで演奏するシンプルなのもよかったし、「アラウンド・ユア・フィンガー」のスローに動いているのに音楽とシンクロして見える不思議に美しいビデオもgood。いいなあ、ザ・ポリス。再結成ライヴ、どうだったんですかね。

ちょっと脱線ですが。

>ポール・ロジャースも日本語でなんか歌ってましたね。

空犬さんのおっしゃっている曲とは違うかもしれませんが、テレビの刑事ドラマ「夜明けの刑事」のエンディングに流れた「Yoake no Keiji」、大好きでした。
アコースティックギターもしゃれていましたね。

こんばんは。
ポリスは頼まれてもいないのに、ブログでオリジナルアルバム全作+2枚組ライヴ盤まで紹介してしまったくらい、かなりのファンです。
80年代どころか、20世紀を代表するバンドを5つ挙げろと言われても、入れたいくらい。

中でも一番好きな曲は、デビュー盤に入っている”So Lonely”と、あと2nd収録の”Message In A Bottle”ですね。
どちらもStingの音痴なのか歌上手いのか、ビミョーな歌いっぷりと、ギターのヒリヒリした感じが◎です。

あ、ちなみに”Synchronicity”はシングルカットされてUSウケした”II”よりも、16ビートでカリカリしたギター音炸裂の”I”の方が、案外、刺さったりします。

RAYさん、"Message In A Bottle"も"So Lonely"も好きですよ。
当時アメリカでは理解されなかったけど、イギリスではどちらも大ヒットしました。
ところで、"Rolling Stone"誌が選んだベスト500曲というのがあって、"Every Breath You Take"が84位、"Roxanne"が388位になってます(どうやって選んだのかは知りません)。
上にも書いたように私はPoliceと言えば、"Roxanne"を聴いた時の衝撃が大きかったです。
今度RAYさんのブログのPoliceも観に行きますね。

ポリスは、やはり初期のパンクテイストな「ロクサーヌ」が好きですね。cs放送でよく80年代当時のスタジオライヴの映像が流れています。
私が聴く曲は、邦楽も洋楽もやはり「ドラムがある曲」が中心です。洋楽はパンク・ヘビメタ・ハードロックに限らずに、ポップスやダンスミュージックやヒップホップでもいいのですが、問題は邦楽で、邦楽のヒップホップやジャニーズ系、演歌、大昔のフォークソングや80年代初期のアイドルとかはかなり苦手ですね。

ナイトセイバーさん、お久しぶりです。
私もポリスでは「ロクサーヌ」が一番好きです。
おっしゃる通り、パンクっぽいし、スチュワート・コープランドのドラムがカッコいいー。
ドラムのことはよくわかりませんが、ローリングストーン誌の歴史上最も偉大な100人のドラマーの7位に選ばれてますね。

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