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2008年11月 3日 (月)

Ian, Janis (ジャニス・イアン)

 ジャニス・イアンを知ったのは、「At Seventeen」。いい曲です。私の独断ですが、ホントにいいメロディの曲があったのは、この頃までだったと思っています(その後時代はメロディからリズムに移ったと考えているのですが、その件はまたいつか)。
 「17歳で現実を知った」と暗い青春を振り返る歌ですが、ジャニス自身は14歳で「Society’s Child」を作り、天才少女と騒がれてたんですね(曲がヒットしたのは16歳の時)。引退からカムバックして、大ヒットしたのが「At Seventeen」とアルバム「Between The Lines」(愛の回想録)でした。グラミー賞も受賞してます。
 その後、アメリカではヒットはないのですが、日本では人気がありました。76年に「ラブ・イズ・ブラインド」がオリコンで3位(収録アルバム「Aftertones(愛の余韻)」は1位)、80年に角川映画「復活の日」のテーマ曲「ユー・アー・ラヴ」が10位になっています。ドラマ「岸辺のアルバム」の主題歌「ウィル・ユー・ダンス」も有名ですね(アルバム「Miracle Row(奇跡の街)」はミリオンセラー)。

00361  Society’s Child (Baby I’ve Been Thinking)(ソサエティーズ・チャイルド) 67年14位
 白人と黒人のロマンスを歌い、人種差別批判を行なったことは(しかも16歳の少女が)、当時は衝撃的だったんですね。放送禁止とか彼女への脅迫とかが起きたそうです (シドニー・ポワチエが主演した「招かれざる客」という映画があったけど、同じ年だ)。60年代後半はまだそういう時代だったことを再認識させられます。

00362  At Seventeen(17歳のころ) 75年3位
 ジャジーな美しい曲です。歌詞は全然気にしていなかったんですが(寂しそうな歌だとは思ってましたが)、何人かの方がウェブに訳詞を載せているのを見て、こんなに憂鬱な歌なんだと知りました。
 アダルト・コンテンポラリー・チャートでNo.1になってます。

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音楽 60年代 I」カテゴリの記事

コメント

おお、ジャニス・イアン。いいなあ・・・
ちょっと影があるけど聡明で、かっこよく歳を重ねてますよね。数年前の来日公演でも素敵でした。NYの香りがします(そういうのっていっぱいあるけど・・・ケニー・
バレルのギターとか)。
ちょっと似たムードの女性にローラ・ニーロという人がいるけど彼女に比べるとジャニスはちょっと弱々しい感じ。だけど、そこがまたかわいらしいんですよね。

アズローさんから、ジャニス・イアンにコメントがあるとは! 来日公演行かれたんですか? At Seventeenはホントにいい曲です。ローラ・ニーロは亡くなってしまいましたね。

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