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2008年10月29日 (水)

Hill, Lauryn (ローリン・ヒル)

 昨日はChicを新しい時代の音を切り開いたアーティストとして紹介したが、20年後のLauryn Hillもそうだった。ヒップホップ/ラップとソウルのミクスチャー。メアリー・J・ブライジという先駆者もいたけれど、ソロ・デビュー・アルバム「The Miseducation Of Lauryn Hill」のインパクトはスゴかった。この年彼女はグラミー賞5部門を獲得している(女性の1年での最多記録)。
 75年ニュージャージー州サウス・オレンジ出身。Fugeesのメンバーの一人。10代の時から女優としても活動しており、ウーピー・ゴールドバーグの「天使にラヴ・ソングを…2」にも出演した。ボブ・マーレーの息子Rohanとの間に5人の子供がいる。
 その後、02年にMTVのアンプラグドのアルバムを出したが、早く新譜を聴きたいものだ。

00351 Can’t Take My Eyes Off Of You (君の瞳に恋してる) 98年35位(Airplay)
 ヒット曲はすべて「The Miseducation Of Lauryn Hill」からだが、この曲は元々は映画「Conspiracy Theory」(陰謀のセオリー)の挿入歌。アルバムではシークレット・トラックになっており、ジャケットには載っていない。オリジナルはFrankie Valliの67年の大ヒット(ボーイズ・タウン・ギャングとされていることがあるが、間違い)。
 名曲がいい感じで今っぽく仕上がっている。ところで、タイトルのOfは余計だと思うが(原題にはない)。

00352 Doo Wop (That Thing) (ドゥー・ワップ) 98年1位
 文句なしにカッコいい。ほとんどラップなんだが、短い歌の部分が好き。
 Hot100では1位初登場(エアロスミスのところで書き忘れたが、「I Don’t Want To Miss A Thing」も1位に初登場している。同様のケースは90年代以降、15回あるが、これについてはいずれ書きます)。ゴールドディスク。

00353 Ex-Factor (エックス・ファクター) 99年21位
 Wu-Tang Clanの「Can It All Be So Simple」をサンプリングしている。メアリー・J・ブライジを思い起こさせる。しっかり歌を聴かせます。後半の歌とコーラスがいいです。

00354 Everything Is Everything (エヴリシング・イズ・エヴリシング) 99年35位
 これもメアリー・J・ブライジを思い出すな。ゴールドディスク。

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