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2008年10月22日 (水)

Hendrix, Jimi (ジミ・ヘンドリックス)

 ロック史上最高のギタリスト(by Rolling Stone等)。日本のWikiに詳細かつ素晴らしい記述があるので、是非参照してみてください。そこに載ってるのだけれど、有名ミュージシャンによるジミヘンへの賞賛のコメントが面白いので、いくつか引用してみます。
 ジェフ・ベック、エリック・クラプトンは「(メジャーデビューしたばかりのジミの演奏を聴いて)廃業を考えた。」クラプトンは「僕とジェフ・ベックが二人掛かりでいっても、ジミにはかなわないだろう。」
 ポール・マッカートニーが「ジミを出さないフェスティバル等ありえない。」と熱心に推挙したため、モンタレー・ポップ・フェスティバルへの出演が決まった。
 フーのピート・タウンゼントは「君は天才ミュージシャンだが、俺たちには楽器破壊の芸しかない。俺たちを先に出させてほしい。」と懇願した。
 ミック・ジャガーはジミのアメリカ国歌演奏を「1960年代最大のロック・パフォーマンス」と賛美。
 マイルス・デイビスはフィルモア・イーストでのコンサートの「Machine Gun」を聴き「オレはこういう音楽がやりたかったんだ。」と語った。

00320 All Along The Watchtower (ウォッチタワー) 68年20位
 アメリカでのTop40ヒットは何故か1曲のみ。ボブ・ディランの「見張り塔からずっと」のカバー。ディランいわく、「あの曲は俺が書いたが、権利の半分くらいはヘンドリックスのもの」。アメリカで人気がなかった訳ではもちろんなく、生前のオリジナル・アルバム3枚はいずれもベスト5に入り、100万枚以上売れている。本国に先駆け人気の出た英国では、「Hey Joe」「Purple Haze」「The Wind Cries Mary」「All Along The Watchtower」「Voodoo Chile」(死後No.1に)がベスト10ヒット。
 しつこいくらい書いているように、モンタレー・ポップ・フェスティバルは私にとってロックの原点なので、ジミヘンの「Wild Thing」への思い入れは強いが、ここではウッドストックのトリを飾った(日程がずれこみ、日曜の夜の出演のはずが月曜の朝になってしまい、客が帰り始めてしまっている風景も何とも言えない)伝説のアメリカ国歌。

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コメント

『実在した伝説』
このスケールの人って今はもちろんいない。
SAKURAM氏同様、音楽に目覚めたごく初期に『ワイト島のジミ・ヘンドリックス』を購入したのが懐かしい。もちろん『モンタレー』もバウスで観た。
多分、今の私くらいの人間にはこういう人間って凄くたくさんいるのだと思う。世代的には背伸びして、最初に聴いたのがジミヘンだったという感じの人。とすれば……自分はとても幸せな時代に少年期を過ごした事になり、それは幸運としかいいようがない。凄い音楽は聴いた人間のソフトにさえ深く関わる。ましてやそれが少年少女であれば。『モンタレー』の際のMC、「俺はお前らの心がひとつになるまでここを降りない」を未だ忘れる事ができないように。この稿を見ている皆さんも同じかもしれない。本当にかっこいいというのはどういうことなのか、いろんな意味で考えさせられる、考えずにはいられなくなる存在、それが私にとってのジミ・ヘンドリックスである。『風の中のマリー』、今の今聴いたら、はっきり言って泣く自信がある。

ジミヘン・・・どっから話す? やっぱり
最初に見たときか・・・写真でしたよ。
空色の衣装でギターを肩の上にかかげて
股おっぴろげて…正直サルみたいと
思いました。イギリスの白人ギタリストの
方が断然かっこよかった。でもそのすぐ
後にモンタレー見ちゃったから…全部が
ひっくりかえった。「我こそは」って
言い合っている連中を根こそぎにして
「参りました」って言わせたんだね。
ため息・・・です。

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