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2008年9月 6日 (土)

Three Degrees, The (スリー・ディグリーズ)

 本国アメリカ以上に日本で人気のあったフィリー・ソウルの3人組女性ボーカル。「天使のささやき」が第3回東京音楽祭で金賞を受賞し、大衆的な人気を獲得した。TVで見た記憶がある(TBSが主催していた)。
 結成は63年。プロデューサーのRichard Barrett(シャンテルズ、リトル・アンソニー&ザ・インペリアルズフランキー・ライモン&ザ・ティーンエイジャーズ等)によって見いだされる。71年からギャンブル&ハフが手がけるようになり、日本で最初のヒットが「Dirty Ol’ Man」(荒野のならず者:米国ではヒットせず)、次が昨日紹介した「ソウル・トレインのテーマ」、そして「天使のささやき」と続く。
 当時のメンバーは、Fayette Pickney(オリジナル・メンバー)、Sheila Ferguson、Valerie Holiday。キャッチフレーズは「フィラデルフィアのセクシー・エンジェル」。71年のアカデミー賞作品「フレンチ・コネクション」に出演していたそうだが、覚えていない。

00177 Maybe (メイビー) 70年29位
 女性ドゥーワップ・グループThe Chantels(シャンテルズ)58年のヒット曲のカバー。Richard Barrettつながりだね。「Maybe」のオリジナルもいい曲だけど、ジャニス・ジョプリンのカバーが有名。スリー・ディグリーズのバージョンはそのカバーって感じ。

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00178 When Will I See You Again (天使のささやき) 74年2位
 「フーゥ、ハーァ、ハーァ、フーゥ、プレーシャス・モーニン〜」。フィリー・ソウルを代表する曲の1つ。アメリカで200万枚以上売れた大ヒット曲。アダルト・コンテンポラリー・チャートNo.1。もちろんギャンブル&ハフの作品、アレンジはボビー・マーティン。
 この後、アメリカではヒットに恵まれなかったが、日本では(英国でも)人気があり、「天使のささやき」の日本語版(!)、松本隆&細野晴臣の「ミッドナイト・トレイン」、安井かずみ&筒美京平の「にがい涙」とかもヒットしている。Holiday以外のメンバーは入れ替わったが、現役。

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音楽 70年代 T」カテゴリの記事

コメント

70年代が続きますね。
当時の、ブラック系のone hit wondersなんか、思い出すと「うわ、懐かしい!」という人がたくさんいるような気がします。

■When Will I See You Again
> 「フーゥ、ハーァ、ハーァ、フーゥ、プレーシャス・モーニン〜」。
最後は「mornin'」じゃなくて「moments」だと思いますが……。

かてぶしさん、いつもコメントありがとうございます。
どうしても70年代が多くなってしまいます。
おっしゃる通り、「プレーシャス・モーメン」ですね。

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